『アルミ複合板 通販ショップ』Webスタッフ中西です。
アルミ複合板は、屋外看板の材料として以外にもDIYの材料として非常に人気が高まっています^^
そこで、
「アルミ複合板に自分で穴を開けて、ビス止めできるの?」
「専用の工具は必要?」
といった疑問を持つお客様もきっと多いのでは?
と思いましたので、今回はアルミ複合板への穴あけ・ビス止めを初めて行う方でもしっかり成功できるよう、必要な道具やコツ、安全に作業するためのポイントなどをまとめてみたいと思います!
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アルミ複合板に穴あけ・ビス止めはできる?
アルミ複合板は、薄いアルミ板で樹脂の芯材をサンドした構造をしているため、見た目よりもはるかに軽量で丈夫な素材です。
↓アルミ複合板↓
写真ではわかりづらいですが、表面は薄いアルミ板で芯材は発砲樹脂材が使用されております。
イメージ的には非常に硬く密度の高いスポンジをアルミ板でサンドしたような構造となっております。
この構造のおかげで、電動ドリルなどを使って簡単に穴あけができるだけでなく、ビス止めも驚くほど楽にできます。
DIY用途はもちろん、看板取付やパネル工作などでの加工性がとても高い点がアルミ複合板の魅力のひとつです。
ただし、アルミ複合板は表面のアルミが約0.3mm程度と薄く、その中に柔らかい樹脂層があります。
あまり力まかせに作業してしまうと仕上がりが荒くなったり、部材に余分な傷がついてしまうこともあるかもしれません。
ポイントさえ押さえておけば、専門業者でなくても自宅で十分きれいに加工できますので、ぜひご参考くださいませ^^
アルミ複合板に穴あけするために必要な工具
アルミ複合板の穴あけは、基本的に「ドリル」を使うのが一般的です。
最もポピュラーなのは家庭用の電動ドリルや、電動ドライバーに穴あけ用ビット(ドリルビット)を装着する方法です。
アルミは柔らかい金属なので、鉄工用や金属用のドリル刃で十分対応できます。
穴のサイズが小さければ、ピンバイス(手回し式の小型ドリル)でも作業が可能です。
アイテムとしては工具店やホームセンターで売っている一般的な鉄工用ドリル刃があればOKですが、穴あけのサイズや仕上がりを重視したい場合はアルミ専用ビットもおすすめです。
また、穴を開ける前に下穴をマークするためのポンチや、ケガ防止のため作業グローブも用意しておくとより安心して作業ができます。
アルミ複合板に穴あけするコツと注意点
穴あけ作業を美しく安全に仕上げるには、ちょっとしたコツがあります。
まず、あらかじめ鉛筆やマーカーで正確に穴位置を決め、ポンチなどで軽く凹みを付けておきます。こうすることで、ドリル刃が滑ることを防げるので、穴あけがずれません。
電動ドリルを使う場合は、無理に力を入れず、板に対して垂直にドリルを当てるのがポイントです。
アルミ複合板は樹脂芯を挟んでいるため、穴を開けた際にバリが出やすいですが、あせらずゆっくり進めればきれいな仕上がりになります。
もし裏側にバリ(ササクレ)が出た場合は、ヤスリやカッターで軽く削って整えておくと安全性も高まり、仕上がりもきれいです。
また、熱を持ちやすいので、長時間穴あけを続ける場合は休憩を挟むと工具の故障も防げます^^
ビス止めに必要な材料・工具と選び方
アルミ複合板をビス止めするときは、使うビス選びも大切です。
ビスには「タッピングビス」と呼ばれる、下穴を開けて使うタイプや、樹脂や金属用の専用ビスがあります。タッピングビスはセルフタッピング機能があり、下穴が小さくても板を割らずにしっかり止まります。
ビスの長さは、アルミ複合板の厚み(屋外看板の場合はだいたい3mm厚が使用されております)と取り付ける下地の素材に合わせて選びましょう。あまりにも長すぎると裏側に飛び出したり、下地を傷つける原因にもなります。
工具については、電動ドライバーがあると効率的ですが、数本だけなら手回しのドライバーでも十分対応できます。
事前にビス穴を空けておくことで、材料が割れたりひびが入ったりするリスクを避けられます。
アルミ複合板のビス止め作業手順
ビス止めの順番としましては、
まず穴あけが終わったら、穴にビスを仮置きし、全体のバランスや位置を最終確認します。
そのうえで、板をしっかりと固定してから、ビスを下穴に対して垂直にまわしていきます。
このとき、最初から一気に締め付けず、いくつかのビスを均等に仮止めしながら順に本締めすることで、板が歪まずきれいに仕上がります。
最後に、ビス頭の締めすぎには要注意です。アルミ表面を凹ませてしまうことがあるので、軽く止まる程度で十分です。
仕上がり時にぐらつきがないか、またパネル表面が浮いていないかチェックしましょう。
DIYでアルミ複合板を安全に加工するためのアドバイス
安全第一で作業するために、軍手や手袋、火花が出るなどの作業ではございませんが、保護メガネがあればより安全かと思います^^
バリ(ササクレ)で怪我をしないよう、作業後は必ずバリ取りも行うのが安心です。
慣れていないうちは、失敗しても目立たない場所で練習するのもおすすめです。
穴がずれてしまった場合でも、もう一度正確な位置でやり直せばOKです^^
焦らず少しずつ慣れていきましょう!
多くの穴あけや大量のビス止めが必要な場合や、「自信がない……」という時は、無理せずプロの業者に相談するのもアリです。
DIYならコストや自由度の高さが魅力ですが、仕上がりや安全面を重視したい場面では外注も検討してみてください。
まとめ
アルミ複合板の穴あけ・ビス止めは意外と簡単!
アルミ複合板への加工は、手頃な工具さえ揃っていれば、初めての場合でも拍子抜けするほどスムーズに行えます^^
穴あけやビス止めのポイントを押さえておけば、美しく強度の保たれた仕上がりを手に入れられます。
もし工具の選び方や作業で困ったことがあれば、ホームセンターで店員さんへご相談されると最適な道具をご案内していただけるかと思います。
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