まずは結論からズバリ…「コスパ重視なら 3mm 厚が最有力!」です^^
アルミ複合板の代表的な厚みは 1mm/2mm/3mm/5mm。用途や設置環境で最適解は変わりますが、流通量が最も多い 3mm 厚は価格面でも有利になることが多いんです。
よく使われる 3×6判(910×1820mm) で厚み別の価格イメージを並べると、今回の比較例では次の通りでした(2025年11月時点の社内参考例・目安)。
| 厚み | 3×6判 価格(目安) | 購入 / 詳細 |
|---|---|---|
| 1mm 厚 | 5,940円 | 1mm厚アルミ複合板→ |
| 2mm 厚 | 4,180円 | 2mm厚アルミ複合板→ |
| 3mm 厚 | 3,410円 | 3mm厚アルミ複合板→ |
| 5mm 厚 | 9,350円 | 5mm厚アルミ複合板→ |
なぜ 3mm が安い? 流通量が多く、板取りや在庫の面で有利=スケールメリットが効きやすいからです。さらに、屋外看板の下地としても強度と軽さのバランスが良い“標準厚”として選ばれ続けてきた背景があります。
厚みごとの選び方|用途の“しっくり度”で決めよう!
1mm 厚|とにかく軽く・仮設や短期の掲示に
- 向く用途:短期イベントの案内板、室内の軽量プレート、貼り替え前提のサイン
- メリット:軽く扱いやすい/小さめサイズに向く
- 注意:大判や屋外長期はたわみが出やすい
ポップアップイベントや短期キャンペーンの室内掲示に相性◎。薄いぶん両面テープでの仮固定も軽負荷で済みます。屋外や長期掲示には無理をさせず、サイズもほどほどにするのがコツです。
2mm 厚|軽さ重視+少し耐久もほしい中間解
- 向く用途:室内の案内板、小〜中サイズのプレート、車内・キッチンカー内装の化粧面
- メリット:1mmよりコシが出て“ペラ感”が減る
- 注意:屋外の大判は風荷重を考慮(補強や固定方法の検討を)
軽さは維持しつつ見た目の安定感を少し足したいときに。車両や什器の内装など、重量制限が気になる場面にも使われます。コスパの観点では 3mm に軍配が上がることが多い点は覚えておくと◎。
3mm 厚|屋外看板の“ど真ん中”スタンダード!
- 向く用途:店舗の料金表・メニュー、駐車場案内、社名板、イベントの大きめプレート
- メリット:価格×強度×軽さのバランスが最良。視認性を活かした全面印刷にも◎
- 注意:高所や大判では固定ピッチ・下地を計画的に
最も選ばれている厚み。高所でも割れにくく、施工負荷が低いのが魅力です!外壁に料金表や一押しメニューの写真プレートを出せば入店のハードルが下がりますし、駐車場の導線表示・多言語注意プレートにもぴったり。迷ったらまず 3mm で検討→条件次第で 5mm へ、が失敗しにくい流れです^^
5mm 厚|フラット感・剛性を高めたい“ワンランク上”
- 向く用途:見た目のうねりを避けたい掲示、風当たりが強い場所の中〜大サイズ
- メリット:面のフラット感が増し、反りにくい
- 注意:板自体の価格が上がるため、必要性と予算のバランス検討を
“ピシッ”とした平滑性を求めるときや、常に日射や風を受ける環境で効きます。たとえば大通り沿いの屋外掲示で「波打ちを避けたい」「長く綺麗に見せたい」案件に候補入り。固定方法と下地の状態も合わせてご相談ください!
DIYでカットするなら?現場のリアルなコツ
- スコア&スナップ:表面(化粧面)に定規沿いで数回スジ入れ→折り割りが基本。1〜3mm は比較的やりやすいです。
- 曲線・穴あけ:ジグソー/トリマーで可能。ただしバリ・欠け・発熱に注意。
- 安全対策:保護手袋・保護メガネ・切粉の養生は必須。保護フィルムは仕上げ直前まで剥がさないと面キズ防止に◎
とはいえ、同寸を何十枚・円や窓抜き・角Rなどは工場加工が断然きれいで早いです。仕上がりの直進性や小口の美観がそのままプレート品質に直結しますので、迷われたらぜひお任せください!
アルミ複合板オーダーカットも最短で!
パネルソー(直線大量)+CNCルーター(曲線・抜き)でスピード対応します。
サイズ・枚数・納期だけでもOK!図面(AI/PDF/DXF)があればなお早いです^^
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1mm厚のアルミ複合板
2mm厚のアルミ複合板
3mm厚のアルミ複合板
5mm厚のアルミ複合板
※価格・在庫・配送は時期や数量で変動します。ページにない板種・サイズもお気軽にご相談ください^^

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